2020年4月12日日曜日

映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(Apple TV 4K/iTunes Movies/4K UHD)

レビューの詳細は、ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(4K UHD/iTunes Movies)/Apple TVで観た映画のレビューを参照のこと。名優であるメリル・ストリープとトム・ハンクスがスティーヴン・スピルバーグ監督のもと、1971年のベトナム戦争中に起こったペンタゴン・ペーパーズと呼ばれる機密文書のスクープをめぐって奔走する様を描いた社会派ドラマが、この「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」である。原題は「THE POST」となっていて、映画の舞台であるワシントンポスト新聞社のことを指していると思われるが、豪華俳優陣に面白いテーマの作品ながら、なんと「レディ・プレイヤー 1」の撮影の合間に早撮りで撮ってしまったところにこの作品の凄さがある。国家の市民に対する裏切りを告発するかしないかで揉めるところは、アメリカらしい映画だと思う。1971年という時代背景もなかなか面白い。しかし、国家が30年に渡ってベトナム戦争に対して密かに関わっていたというのは、初めて知ってびっくりしている。嘘を暴こうとする新聞記者と、それを阻止しようとする国家との戦いは、「報道の自由」という難しいテーマをわかりやすく描いた内容になっていると言える。撮影はフィルムで行われているため、4K UHDの画質もアップスケールの4Kではなく、ネイティヴな4Kとなっていて、かなりの高画質である。音響もDOLBY DIGITALながら視聴者を取り囲むようなサラウンドを構築していて、臨場感がある。この記事を書いている現在、iTunes Moviesでは815円という低価格で購入可能なので、興味ある人は早めの購入をお勧めする。

0 件のコメント:

コメントを投稿