2020年6月21日日曜日

映画「ハルク」(Apple TV 4K/iTunes Movies/4K UHD)

レビューの詳細は、ハルク(4K UHD/iTunes Movies)/Apple TVで観た映画のレビューを参照のこと。まだ、マーベル・シネマティック・ユニバースが誕生する以前の2003年に、台湾出身の映画監督、アン・リーが監督をして、人間ドラマと派手なアクションを融合させたのが、この「ハルク」である。だが、人間ドラマが結構余計な作品でもある。というのも「ハルク」に期待する視聴者は、ハルクがどう大暴れするかを見たいのであって、この映画はそれが足りないのである。ブルース・バナーがどうやってハルクに変身するかというところまでの過程が長く、ハルクの登場シーンでは「ようやく登場した!」という感じを持ってしまう。もちろん、ハルクが大暴れするシーンは、見応えがある。これもVFXが進化した結果であろうと思う。僕個人としては、そんなに評価は低くないが、マーベルファンの中では評価が低く、2008年の「インクレディブル・ハルク」が公開されると、こちらの「ハルク」はなかったことにされてしまっている。映像は4K/HDR10での収録であり、高解像度かつ素晴らしい色乗りの映像を届けてくれる。その点は魅力的である。音響は5.1chサラウンドであるが、ハルクが大暴れするシーンでサラウンドが縦横無尽に動き回り、聞き応えもある。4Kかつ5.1chサラウンド環境の人にとっては、それなりにお勧めできる映画だと思う。

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