2020年10月18日日曜日

映画「ブルース・ブラザース」(輸入盤4K UHD Blu-ray)

 レビューの詳細は、THE BLUES BROTHERS(4K UHD Blu-ray)/ブルース・ブラザース/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。ミュージカル・コメディ映画としては傑作の部類に入るこの「ブルース・ブラザース」、何が素晴らしいと言って、基本流れる音楽がブルースというジャンルであることにあると思う。ミュージカルに合わないと思われがちなブルースだが、ブルースの大御所、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、ジェームズ・ブラウン、ジョン・リー・フッカーといった面々が歌い、踊る姿に感動を感じずにはいられない。佐野元春がDJを務めていた「元春レイディオ・ショー」でも度々流れるブルースが、アレンジを変え、この映画に合わせたスタイルになって演奏されるのだから、音楽好きにはたまらない映画になっている。また、コメディでもあるので、主役のジェイクとエルウッドが行く先々でいろいろな騒動を巻き起こし、それがクライマックスで巻き取りをしていく姿は、面白さの極地にあると言える。なぜか、ラストにスティーヴン・スピルバーグが役者としてゲスト出演しているのも、驚きの一言と言えるだろう。映像はネイティブ4Kなのだが、さすがに40年前の映画であるせいか、解像度が低いシーンも散見されるし、フィルムグレインがかなり強いシーンも多々ある。それでもクライマックスに行くに従って、画質が向上していくのは、映画に没入する感覚を与える。音響はユニヴァーサル映画の4K UHD Blu-rayではお馴染みになっているdts:Xでの収録。オブジェクト・オーディオではないと言われるdts:Xではあるが、7.2.4chをEXOFIELD THEATERで視聴すると、空間に音楽が見事に広がり、効果音は四方に発散し、こちらも没入感を感じさせる音響効果になっている。輸入盤Blu-rayの時にはdtsでの収録だったため、今回の4K UHD Blu-rayはdts-HD MAベースのロスレスでの収録になり、音質向上も期待できる内容になっている。



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