レビューの詳細は、IRON MAN 3(4K UHD Blu-ray UK)/アイアンマン3/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。マーベル・シネマティック・ユニバースの最初の作品である「アイアンマン」の第3作目であり、シリーズとしては一応完結している作品が、この「アイアンマン3」である。シリーズは完結しているが、アイアンマン自身はこの後も「アベンジャーズ」や「キャプテン・アメリカ」などに登場するので、アイアンマンのストーリーはまだまだ続くことになる。今作では「アベンジャーズ」でニューヨークを襲ったロキとチタウリの攻撃が心の傷になっていて、不眠症になったり、パニック障害になったりと散々なトニー・スタークがテロ組織マンダリンと戦う様子が描かれている。とはいうものの、トニーの心の傷がロバート・ダウニー・Jrの飄々とした演技のためにあまり強く影響を及ぼさず、意外と軽い感じなのがヒーロー映画っぽいところがあると言える。マンダリンもテロ組織ではあるが、テレビで警告するマンダリンは影武者で、実は1999年のパーティでトニーに約束をすっぽかされたキリアンという科学者のトニーへの逆恨みが原因なので、結局はトニーが自ら敵を生み出しているとも言える。トニーがアイアンスーツを着用して戦うシーンが少ないのも特徴で、クライマックスなどはアイアンスーツがジャーヴィスのコントロールの下、マンダリンと戦っている様子は、意外性がある。画質は4K/HDR10で提供されていて、美しい映像を提供している。音響は劇場公開時からDOLBY ATMOSで提供されていたので、4K UHD Blu-rayでもその効果を感じ取ることができる。
2021年1月31日日曜日
2021年1月30日土曜日
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード8「真実」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
「ワンダヴィジョン」シーズン1第4話「番組を中断します」(Disney+)
あらすじ
感想
2021年1月29日金曜日
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード7「ボイムラーのから騒ぎ」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
2021年1月28日木曜日
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード6「気のいいフレッチャー」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
映画「アベンジャーズ」(輸入盤4K UHD Blu-ray)
レビューの詳細は、THE AVENGERS(4K UHD Blu-ray)/アベンジャーズ/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。去年の6月か7月に新型コロナウイルスの影響で上映する新作がなくなった映画館で、リバイバル上映されていたのが、この「アベンジャーズ」である。その時に入場料が1100円と安かったので映画館に足を伸ばして見にいったのであるが、「アベンジャーズ」以前のマーベル映画の単独作の内容をすっかり忘れていたために、話の辻褄が合わなくて、混乱した記憶がある。今回、マーベル・シネマティック・ユニバースの4K UHD Blu-rayを最初から視聴して見て、改めて「アベンジャーズ」を見ると、あの単独作品の設定がここに生かされている、とか、あの登場キャラクターはここでこういう活躍をするのか、といった細かい設定がよくわかるようになっていて、非常に楽しい映画であることを再認識した。しかし、最初のスーパーヒーローのクロスオーバー作品なのに、各ヒーローたちが均等に活躍の機会を与えられているのは、脚本の出来がいいからだと思う。4K/HDR10の画質は、他の単独映画と違い、1.85:1のビスタサイズでの収録もあってか、没入感が高く、色合いやコントラストが十分に行き届いていて、迫力がある。音響はDOLBY ATMOSにリミックスされているが、敵とヒーローとの戦いや、航空母艦内の騒音などで三次元サラウンドの効果がよく出ていると思う。このディスクは確かeBayで購入したベストバイ専管の「AVENGERS」四作品セットのスティールブック仕様であるが、日本語字幕が入っているので、視聴は非常に楽だった。
2021年1月27日水曜日
Apple Watchの心電図アプリ、本日、日本でも利用可能に
1月22日の記事で、「Apple日本もiOS 14.4とwatchOS 7.3で心電図が利用可能になる」という記事を書いている。その時点ではいつアップデートが来るのか不明だったが、1週間以内だろうとは推測がついていた。そして、昨日掲示板を見ていて、「今日の深夜3時にアップデートが来る可能性あり」という判断をして、今朝は普段の起床時間より35分早く起床した。普段なら、iOS他のアップデートが来ても夜にやるのが常だったが、Apple Watchの心電図機能を試してみるには、朝行った方がいいだろう、という判断だった。今日の未明にアップデートが来るのか半分賭けだったが、実際に今日の深夜3時にアップデートが来ていたので、朝6時45分に起床して、ネットでアップデートが来ているのを確認してから、iPhoneとApple WatchのOSのアップデートをかけた。それでも仕事の始まりには影響はしなかった。早く起きたので、その時間でアップデートができたということである。アップデート終了後、早速心電図アプリで測定してみたが、興奮で心拍数が105bpsだったせいか測定不能を連発してしまった。心拍数が落ち着いてから測定するといいという情報を得て、2-3時間待ってから心電図を測定すると、特に異常はないという結果が出た。年に一回、会社の健康診断で心電図を測っていて、それで異常は出ていないのだが、それでも簡単にどこででも心電図を測定できるのは、Apple Watchならではだと思う。これはしばらく、定期的に測定した方がいいだろうと思う。そして、健康管理にApple Watchは使えるデバイスになりつつあると言ってもいいと思う。
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード5「キューピットの外れ矢」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
2021年1月26日火曜日
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード4「湿った船」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
2021年1月25日月曜日
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード3「時間厳守命令」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
Amazon.comで注文した4K UHD Blu-rayの行方が不明
1月12日、Amazon.comに4K UHD Blu-rayを3本注文した。「プレステージ」と「シャイニング」、「マッド・マックス」である。その中で「プレステージ」が最初に出荷された。「シャイニング」と「マッド・マックス」は遅れて出荷になったが、DHLの配送だったため、先週の土曜日に自宅に到着した。問題は「プレステージ」である。1月14日に出荷した、とAmazon.comのサイトにあるのだが、配送業者のAPEXによると、商品の受付はしていないという。つまり、Amazonから配送業者に荷物が渡っていないようなのである。それで、今日の昼休み、Amazon.comのチャットでその件の相談をした。ただ、チャットでは当初の配送予定日である2月3日には届くから、待つように、という回答しかなかった。なので、今は2月3日まで待つしかない状態である。品物がどこにあるのかがわからないのでちょっと不安だが、2月3日になっても届かなければ、またクレームを入れて再発送か返金を求めるしかないと思っている。新型コロナウイルス感染拡大後のAmazon.comの対応は少しおかしい感じがする。今後、4K UHD Blu-rayの購入を減らしていかなければ、トラブル続出になりそうな気配である。
2021年1月24日日曜日
映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(輸入盤4K UHD Blu-ray UK)
レビューの詳細は、CAPTAIN AMERICA:THE FIRST AVENGER(4K UHD Blu-ray UK)/キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。マーベル・シネマティック・ユニバースの第5作目であり、フェイズ1の最後のヒーローがこのキャプテン・アメリカである。物語は第二次世界大戦の最中の話になっており、スーパー・ソルジャー計画の実験体になった虚弱体質のスティーブ・ロジャースが、強化された肉体を持ったキャプテン・アメリカに変身し、世界征服を企むナチスドイツの科学部門ヒドラとの戦いに身を投じていく、という展開である。以前、この映画は輸入盤Blu-ray 3Dで鑑賞していて、僕の評価はあまり高いものではなかったのだが、改めて4K UHD Blu-rayで鑑賞して、評価を改めた。4K UHD Blu-rayのイギリス盤は日本語字幕、吹き替え音声付きなのだが、日本語字幕で鑑賞すると、世界観がよく理解できるため、話が面白く感じられたのである。Blu-ray 3Dの時には英語字幕しかなく、世界観があまり理解できず、そこでつまづいた感がある。Blu-ray 3Dの効果と4K UHD Blu-rayの高精細感の映像を比較すると、やはり4K UHD Blu-rayの高精細感の映像に軍配が上がる。4K UHD Blu-rayに3D機能があったならば、そちらの方がいいのだろうが、そのような機能は登場しないだろう。音響もDOLBY ATMOSにリミックスされていて、イマーシヴなサラウンドが堪能できる。ただ、ディズニーの4K UHD Blu-rayの音圧は低いのがデフォルトで、ボリュームを上げる必要がある。
2021年1月23日土曜日
映画「マイティ・ソー」(輸入盤4K UHD Blu-ray UK)
レビューの詳細は、THOR(4K UHD Blu-ray UK)/マイティ・ソー/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。マーベル・シネマティック・ユニバースの第4作目であって、神話の世界の話を映画化したのが、この「マイティ・ソー」である。すでに「アイアンマン2」のエンドクレジット後のおまけ映像で、この「マイティ・ソー」の一場面が披露されているが、神話の神であるソーが父の怒りを買って力を失い、地球で普通の人間として生活をし、次第に人間らしいしなやかさを獲得していく成長物語である。一方で、ソーの弟であるロキが自分がアスガルドの王になるべく、様々な陰謀を画策しているのは、面白いところである。ロキはこの後も色々登場し、ついにはDisney+でテレビドラマ化されるぐらいに人気がある。映像は4K/HDR10で収録されていて、美しい映像とコントラスト、多彩な色彩が堪能できる。音響もDOLBY ATMOSの効果がよく出ていて、映画のシーンに没入感を与えるものになっている。
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード2「外交特使」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
スター・トレック:ロワー・デックス シーズン1 エピソード1「第二次接近遭遇」(Amazon Prime Video)
あらすじ
感想
2021年1月22日金曜日
「ワンダヴィジョン」シーズン1第3話「カラー放送」(Disney+)
あらすじ
感想
映画「アイアンマン2」(輸入盤4K UHD Blu-ray UK)
レビューの詳細は、IRON MAN 2(4K UHD Blu-ray UK)/アイアンマン2/輸入盤DVDで観た映画のレビュー を参照のこと。「アイアンマン」が大ヒットを記録したおかげで制作された第2作目ではあるが、製作時には結構トラブルがあったようである。監督であるジョン・ファヴローがその時の辛さを映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」で舞台を料理の世界に変えて、暴露しているが、それを踏まえて見ていると、第1作目のような高揚感が得られないのに気付く。物語自体は結構面白いのだが、主人公トニー・スタークが苦悩する話でもあるせいか、開放感が感じられないのである。もちろんトニー・スタークの飄々とした演技は健在なのだが、トニーが装着するアーク・リアクターの動力源であるパラジウムの毒がトニーの体を侵食していき、生命の危機を感じるという設定には、トニーの明るさをスポイルしているかのように感じる。物語はエンドクレジット後に次のマーベル映画の予告のようなものが入っているが、それはまた楽しみな作品であると言える。映像は4K /HDR10なので色彩が明確で魅力的な映像になっている。音響はDOLBY ATMOSだが、ディズニーのBlu-rayは音圧が低いので、ボリュームを上げる必要がある。ただ、イマーシヴな効果は結構出ていると言える。
映画「インクレディブル・ハルク」(輸入盤4K UHD Blu-ray)
レビューの詳細は、THE INCREDIBLE HULK(4K UHD Blu-ray)/インクレディブル・ハルク/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。「ハルク」の実写映画化は2003年の監督アン・リーの製作した作品以来になるのだが、2003年の「ハルク」が観客の評判が悪く、マーベル・シネマティック・ユニバースの1作品として再度実写映画化されたのが、この「インクレディブル・ハルク」である。この映画の特徴はというと、主人公ブルース・バナーがハルクになる過程は、オープニングクレジットのわずか数分で済ませてしまい、バナーの逃避行とハルクが大暴れするシーンが大半を占めるという派手なアクション好きにはたまらない作品になっていることに尽きる。ぼくも2年ぶりにこの映画を再見したが、テンポのいい映画に面白さを感じたものである。ただ、主人公ブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンはこの後のアベンジャーズの映画には出演せず、のちにブルース・バナーを演じるのはマーク・ラファロとなっているので、ある意味貴重な映画であると言える。4K/HDR10の映像は色彩が素晴らしく、魅力に満ちている。音響は映画の版権を持っているのがユニヴァーサルのため、dts:Xという配信では提供できない方式で音響効果を出しているが、これが圧倒的な三次元サラウンドを提供していて、効果的な演出がなされている。マーベル映画の中でも割と独立性を保っている作品なので、未見の人は見てみるといいかもしれない。
Apple Watchの心電図アプリ、iOS 14.4とwatchOS 7.3で利用可能が確定
今朝の記事で、Apple WatchのwatchOS 7.3で心電図アプリが使用可能か?という記事を書いた。書いたのが朝なのでAppleからの公式発表はなく、海外からの情報によるものだったが、先ほど確認したところ、AppleのNewsroomでも、公式にiOS 14.4とwatchOS 7.3でApple Watchに心電図機能が使用可能になることが明らかにされた。Apple Watch Series 4で機能だけは搭載されながら、厚労省の認可が得られなかったためにこれまで使用できなかった心電図機能、それがあとわずかな期間で利用可能になるわけである。去年の秋に厚労省からアプリとしての認可が得られてからもずいぶん待たされた感があるが、あと1週間弱でそれも解放される。アップデートしたら、早速使用して自分の健康状態を測ってみたいと思っている。
Apple Watchの心電図アプリ、watchOS 7.3で有効化か?
今朝、掲示板を見ていたら、Apple Watchの心電図アプリが来週1月25日の週のwatchOS 7.3で有効化という書き込みを見かけた。それで情報元であるiPhone Maniaを見ていると、iPhone Maniaは9to5Macというサイトからの情報として、watchOS 7.3RC(要はベータ版)のリリースノートに日本での心電図アプリ有効化という記述を発見したということである。これが本当なら、ようやくApple Watchで心電図が使えることになるが、まだ朝のせいかAppleのプレスリリースには何も記述はない。iPhone Maniaは前にもApple Watchの心電図有効化という記事を書いて外した事例があるので、まだこの情報が本当かの確証がない。なので眉に唾をつけた状態で様子を見るしかないであろう。多分来週の半ばにはwatchOSのアップデートが来るはずなので、それまで待つしかないと思っている。
2021年1月21日木曜日
ノートPC用のスタンドを購入する
在宅勤務が始まってから10ヶ月が経過している。今の自宅の環境はデスクトップPC用デスクにノートPCを置いて作業しているのであるが、どうしても前屈みになり、姿勢が悪く肩こりや腰の痛みに通じていた。それで、前から気になっていたノートPC用スタンドを購入してみることにした。Amazon.co.jpだと、2500円前後で購入できる。中国製のスタンドであるが、ノートPCのキーボードが自分に迫ってくる感じなので、姿勢は改善される。まだ、設置して間もないので使い勝手はこれからだが、そんなに悪くない製品だと思う。
2021年1月20日水曜日
ベスト電器、消滅
九州の家電量販店と言えば、ベスト電機になると思う。僕も大型家電はヨドバシカメラで買うことが多いが、小物に関して言えば、ベスト電機で買うことが多い。家の近くにベスト電器があるので、プリンターのインクとか、コンセントなどを買い求めるのである。そのベスト電器であるが、親会社は国内最大の家電量販店ヤマダデンキである。そのヤマダデンキが企業としてのベスト電器を吸収合併することが明らかになった。今年の7月1日付で吸収合併するとのことである。各店舗の店名はしばらくそのままらしいが、企業としてのベスト電器は消滅することになる。ベスト電器でもヤマダデンキオリジナルのHDMIケーブルを売っていたりしたので、いつかは通る道かなと思ったが、それでもここ10年馴染んだ会社が消えるのは少し寂しい。といって、何か買いたいものがあるわけでもないのだが。
2021年1月19日火曜日
macOSのSafariで、パスワードの自動入力が保存されない
macOSは以前から、Safariで強力なパスワードを提案し、それを受け入れると複雑かつランダムなパスワードを生成し、それを保存することでログイン時のリスクを減らす行為をしている。ところが、僕だけの環境かとは思うが、複雑かつランダムなパスワードを生成し、それをiCloudキーチェーンに保存したつもりが、実はできていなくて、あるサイトのログイン時にパスワードが一致しないのでログインできない、と言う事象が発生していた。それが起こると、手続きが面倒だったのだが、今日、仕事の合間にテストしてみたところ、iCloudキーチェーンに新しいパスワードが保存されるようになり、セキュリティのリスクが少し減った。しかし、Safariが提案するパスワードは日本のサイトではあまり有効ではないと思っている。日本のサイトで要求されるパスワードの制限以上の複雑さを提供するので、結局パスワードとして使えない、と言う状態だからである。その辺改善されれば、もう少しリスク減につながるのに、とは思う。
2021年1月18日月曜日
Apple TV+の無料期間、2021年7月まで延長
今日のiPhone-Maniaというサイトによると、AppleのiPhoneやiPad、Apple TVなどを新規購入した人にはAppleが配信するオリジナルドラマ、映画のApple TV+が当初の予定を越して、2021年7月まで無料期間を延長すると報じている。当初iPhoneやiPadを購入した人には、1年の無料視聴期間が与えられていたので、その期間延長は加入者増を狙うものであると思われる。Apple TV+で月額料金を支払った人には、返金を行うとも言われており、AppleのApple TV+に対する熱意が伺える。ドラマなどは質の良いのが多いが、いかんせんコンテンツが少ないのが欠点のApple TV+なので、コンテンツを増やしてほしいというのが願いである。
2021年1月17日日曜日
映画「アイアンマン」(輸入盤4K UHD Blu-ray UK)
レビューの詳細は、IRON MAN(4K UHD Blu-ray UK)/アイアンマン/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。過去にDVD、Blu-ray、Amazon Primeと見てきた本作であるが、昨年イギリスのZAVVIで4K UHD Blu-rayの「アイアンマンBOXセット」を購入したので、昨日鑑賞した「ワンダヴィジョン」の影響でマーベル映画を再見したくなり、第1作目である「アイアンマン」を改めて鑑賞した。4K UHDの本作ではあるが、マスターデータが2Kなので、高精細というわけではない。ただ、十分な解像度は保っていると思う。また、色彩の豊かさは健在で、HDR10によるアイアンマンの赤とゴールドの色彩や、爆発のシーンの鮮やかさなどに4K UHDの効果を感じることができる。音響もDOLBY ATMOSサウンドトラックではあるが、ディズニーのディスクは音圧が低いので、ボリュームを上げる必要がある。ただ、ATMOSによる音の移動感や包囲感は健在で、自分を取り囲むかのようなサラウンドが楽しめ、DVD時代よりグレードアップしていると思う。総じて見ていて満足の作品であり、マーベル映画の歴史の第一歩になっているので、必見の作品であると言える。
2021年1月16日土曜日
「ワンダヴィジョン」シーズン1Episode 2(Disney+)
あらすじ
感想
「ワンダヴィジョン」シーズン1Episode 1(Disney+)
あらすじ
感想
2021年1月15日金曜日
Disney+、「ワンダヴィジョン」が再生されない
今日、15日の17時からDisney+でマーベル・シネマティック・ユニバースの新ドラマ、「ワンダヴィジョン」の第1話と第2話が配信され始めた。ドラマではあるが、映画とも関係するエピソードがあったり、ストーリーが映画に影響するとあって、期待をしていたドラマである。しかし、このブログを書いている18:30現在、Disney+をApple TV 4Kで見ようとしても、長い待機時間の後、登録できる機器上限に達しました、という誤作動とともに、再生が全くできない状態である。マーベル・シネマティック・ユニバースの期待の新作とはいえ、いくらなんでもサーバーの負荷耐性が弱すぎないか、というのが実感である。前から僕はDisney+のことをスペックが欧米より劣っていることを理由にDisney-と揶揄ってきたが、これでは本当にDisney-である。ディズニーも早くdocomoと手を切って、独自サーバーで配信サービスした方が利益にならないか、と思う。これ、後か明日試してみるが、これでは先が思いやられる。
2021年1月14日木曜日
アメリカAmazonでクレジットカードが使えない
ここのところの新型コロナウイルスの影響で、毎月Amazonで買っていた輸入盤4K UHD Blu-rayも、徐々にだが買わない方向になっている。それでも、ふとクリストファー・ノーラン監督の「プレステージ」4K UHD Blu-rayがリリースされているのか確認したところ、リリースされていることがわかったので、先週末の日曜の夜に「プレステージ」、「マッド・マックス」、「シャイニング」の4K UHD Blu-rayを注文した。翌日、ふとAmazonの注文履歴を確認したところ、クレジットカードの承認が否認されたとして、カードの確認か別のカードを使ってほしい、という文章が表示されていた。カードを確認したが、異常はなかったので、もう一回そのカードで購入手続きをしたのだが、結局そのカードでは購入できなかった。仕方ないので一旦注文をキャンセルし、カード会社に電話で確認をした。すると、どうも普段購入しない時間帯での注文だったため、カードのセキュリティが発動して、購入額の引き落としができない状態になっていることがわかった。それで、カード会社の人と話しして、少しの時間だけセキュリティを緩める手続きをしてもらい、その間に再度注文をした。今のところエラーは出ていないようである。こんなことは長いカード人生でも初めてであるために、驚いたが、不正利用されないようにガードが働いているのだな、と認識を新たにした。それでもしばらくの間は不安でしょうがなかった。なんか既に不正利用されているのではないかという疑念で。
2021年1月13日水曜日
福岡県も緊急事態宣言再発令
今朝のニュースで驚いたのが、福岡県が今日中に緊急事態宣言の対象地域に含まれる、ということだった。もちろんニュースは毎日見ていて、首都圏一都三県に引き続き、関西二府一県、中部の二県が対象になることはわかっていたし、栃木も緊急事態宣言の要請をしていることまでは認識していたが、福岡県がその中に入るとは情報が入っていなかったので、意外に思った。小川知事が状況を見極めてから、と緊急事態宣言の要請に消極的だったので、予想外である。なんでも国の方から小川知事に緊急事態宣言の要請をしたようで、小川知事も意外に思っていたようである。これで、不要不急の外出は避けなければならなくなった。新型コロナウイルスが感染拡大している最中では、なんとなく出かけたくないので、この緊急事態宣言は命令みたいな物だが、映画「新エヴァンゲリオン劇場版」を見にいくかどうかだけは迷っている。どうせ半年待てばBlu-rayがリリースされるし、なんか映画館に行くリスクが高いような気がするのである。映画館自体が安全でも、行き帰りの交通機関がリスクを感じる。しばらくは自宅で静かにしていようと思う。
2021年1月12日火曜日
佐野元春、SONYから究極のCD BOXセットを3月13日に発売
今朝、Twitterで情報を知って驚いたのが、佐野元春のデビュー40周年を記念して、EPIC SONY時代のアルバム、THE SUNを含むオリジナルアルバムに加え、ライブアルバム、ベストアルバム等計25タイトル29枚組の究極のBOXセットを3月13日に発売すると発売すると発表したことだろう。オリジナルアルバムはもちろん、ライブアルバムはNo Damage Deluxe EditonやVisitors Deluxe Editionなどに入っていたディスクをも収録、ベストアルバムはMoto SinglesやNo Damage、Spoken Wordsなど、公式に発表されたディスクは全て入っているというものすごいBOXセットである。当然価格もお高く、税抜きで35000円というとんでもない仕様で発売されるようである。デビュー30周年の時にはユーキャンがCD+DVDの仕様で30000円程度のBOXセットを出しているが、今回はそれを上回る。今回のタイトルは、「MOTOHARU SANO COMPLETE ALBUM COLLECTION 1980-2004」と名付けられており、ファンとしては悩ましい仕様である。僕は出費は痛いなと思いつつも購入しようと思っているが、躊躇する人もいるだろうなと思う。
2021年1月11日月曜日
映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(Apple TV 4K/iTunes Movies/4K UHD)
レビューの詳細は、オール・ユー・ニード・イズ・キル(4K UHD/iTunes Movies)/Apple TVで観た映画のレビューを参照のこと。日本の作家、桜坂洋が書いたライトノベルをハリウッドが実写映画化した作品が、この「オール・ユー・ニード・イズ・キル」である。ハリウッドでは、この作品に2つのタイトルをつけていて、劇場公開時には「EDGE OF TOMORROW」、ビデオ化された時には「LIVE.DIE.REPEAT.」と混乱しかねないタイトルになっている。原作は読んでいないのでどこまで原作に忠実かはわからないのだが、少なくともライトノベルそのままの映画化ではないということは想像つく。多分設定やキャラの性格等を色々いじって映像化していると思う。この映画は実は輸入盤Blu-ray 3Dで持っているが、結局3Dで見ることはなく、Blu-rayでも見ないでiTunes Moviesの4K UHDを改めて買って、それを鑑賞している。マスターフォーマットが2Kなので4K映像であってもそんなに解像度は高くない。また、色調も意図的にモノトーンにしているため、カラフルさはない。といっても世界観を作り出すのには成功していると思う。音響はDOLBY DIGITAL 5.1chだが、音が四方八方に広がる感覚が味わえ、魅力的なサラウンド感を出している。トム・クルーズ主演なのでトムの俺様映画になっているかと思うと、ちょっと違うので、トム・クルーズファン以外の人でも楽しめる映画だと思う。
2021年1月10日日曜日
映画「TENET テネット」(輸入盤4K UHD Blu-ray)
レビューの詳細は、TENET(4K UHD Blu-ray)/TENET テネット/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。2020年期待の大作映画として観客の興味を募ったが、新型コロナウイルスによる映画館の閉鎖を受けて劇場公開が延期され、最終的に開館している映画館だけで上映された不運の映画がこの「TENET テネット」である。日本では幸運なことにIMAXシアターを含む劇場公開がなされ、ファンも劇場に集まったが、思ったほどにはヒットしなかったようである。また、内容が難解なので、一度見ただけでは理解できず、複数回の鑑賞を強いる内容だったのも、この映画の興行収入の悪さを示しているように思える。今回鑑賞した4K UHD Blu-rayでは、IMAXフィルムで撮影されたシーンは、1.78:1のワイドテレビの画面一杯に映る仕様になっており、大画面のテレビを所有している人は、没入感を感じさせる内容になっている。また、IMAXフイルム&65mmフィルムの解像度の良さが4K UHDで再現され、高精細かつ色合いが明瞭になっていて、魅力あふれる映像になっている。この映画の4Kバージョンは、他の映画と比較しても高画質な部類に入るのではないかと思われる。音響は監督の指示によりdts-HD MA 5.1chとイマーシヴな音響ではないものの、他の映画と比較しても明らかに大きいボリュームと、前後左右に広がるサラウンド感がその映画の迫力を高める効果を発揮していて、素晴らしいものがある。4K映像で映画を楽しむのにお勧めはと聞かれたら、この「TENET テネット」をあげておきたい。
2021年1月9日土曜日
スター・トレック:ディスカバリー シーズン3 第13話「希望を信じる者(後編)」
あらすじ
感想
2021年1月8日金曜日
佐野元春、武道館と大阪城ホールのライブの詳細発表を延期
一昨日の記事で、「緊急事態宣言が出そうな状況で、地方から佐野元春のライブを見に、東京、大阪に行けるのか?」という内容を書いている。昨日の夕方、それに対するDaisy Music広報からの発表があった。昨日それを見ているので、そのままこの記事を書けばタイムリーだったのだが、気力がなかったので書けなかった。それで1日遅れの記事を書いている。Daisy Music広報の発表によれば、緊急事態宣言の発令を受けて、関係機関と調整するため、今日、8日の昼に発表するつもりだったライブの詳細は発表を延期させていただく、ということだった。それは当然のことだと思う。緊急事態宣言が出たために、飲食店の営業時間が20:00までに短縮されているので、ライブの後に夕食を取るのは事実上不可能である。もちろん、緊急事態宣言は2月上旬までの期限付きであるが、それで治まるとは思えないのである。今回の武道館、大阪城ホールのライブは、昨年12月の東名阪、横浜、京都のライブで新型コロナ感染拡大をしなかったことを受けての企画だと思うが、まさか年末年始に感染が急上昇するとは思いもしなかったはずである。とりあえず、事態の推移を見ながら、Daisy Musicの新たな発表を待ち、それから考えたい。なんとなくだが、今回の武道館、大阪城ホールのライブは断念する可能性が高くなってきた。
2021年1月7日木曜日
AirPods Proから異音発生、無償交換に
Appleのカナル型イアホン、AirPods Proの左耳から異音が発生するようになったのは、昨年の秋口だろうか。10月に広島・呉に旅行に行った時、新幹線に乗車していたら、AirPods Proの左耳からぶつぶつという異音が発生し始めた。その後もしばらく使っていたが、たかだか家からスーパーに行く10分ぐらい歩いている時にぶつぶつという異音が止まらなくなっていた。そして、この年末年始の佐野元春のライブを見に京都に行った際と、実家への帰省で新幹線と飛行機に乗った時に、その異音がひどくなり、ブーンという低域の響きまで発生し始めていた。実家に帰省時にネットで調べると、どうも一部のAirPods Proでは同様の問題があるとして、Appleは交換プログラムを出していた。それで福岡に帰ってきた4日の夜にAppleサポートに電話をして、色々質問をされ、それに回答したところ、故障品と正常品の物々交換になった。このご時世なので、宅配便による交換手続きとのことで、交換品が届くのを待っていた。そして、今日、交換品が届いたので、故障品を宅配便の人に渡し、交換品と入れ替えた。ただ入れ替えるだけではダメで、交換品をケースに入れた後、20-30分ほど充電し、ファームウェアを一致させないとダメだったが、その過程を経過して改めてペアリングすると、無事正常な状態に戻った。久しぶりのノイズキャンセリング機能の復活に、改めて感動している。Appleの対応も悪くはなかったので、何か気になる部分がある人は、Appleサポートに連絡入れたほうがいいと思う。
2021年1月6日水曜日
佐野元春の3月、4月ライブに行けるのか?
1月3日と4日に、佐野元春が3月13日に東京の武道館で、4月4日に大阪城ホールでライブを行うことが発表された、という記事を書いている。どちらも週末の開催であり、地方民にとっても行きやすいのではないかと書いたが、事態が急変している。東京、埼玉、千葉、神奈川で緊急事態宣言が7日にも発令される見通しなのである。今回の緊急事態宣言は、飲食店の営業時間に焦点を絞ったものになっているので、ライブの中止や延期までは至らない可能性が高いが、地方民にとっては、飛行機、新幹線のダイヤが大幅に削減され、目的地にたどり着けないのではないかという危惧を持っている。すでに全日空はダイヤの見直しをすると宣言しているし、飲食店が20時閉店では、ライブの後の食事はコンビニ弁当でなんとかなるのか怪しい部分がある。チケットの受付はまだ先の話(といっても10日後の話だが)というので事態を見極めることはできるが、今回のライブ、残念ながら参戦断念も考えなければならない状況にあるようである。
2021年1月5日火曜日
映画「チャイナタウン」(Apple TV 4K/iTunes Movies/4K UHD)
レビューの詳細は、チャイナタウン(4K UHD/iTunes Movies)/Apple TVで観た映画のレビューを参照のこと。僕がこの映画のことを知ったのは、今から30年も前の1990年ごろに遡る。当時、大学生でカナダはヴァンクーバーに夏休みのショートステイをしていた頃、映画館で「黄昏のチャイナタウン」(原題:The Two Jakes)が上映されていて、気になっていたのである。その「黄昏のチャイナタウン」自体は結局今に至るまで見たことはないのではあるが、元の話である「チャイナタウン」はなんかの機会に見た記憶がある。だが、今日見るまで話の筋をほとんど覚えていなかった。ロマン・ポランスキー監督によるフィルム・ノワールとしては、出来の良い作品であり、どうも4K UHD Blu-ray自体がリリースされていないようであり、現状iTunes Moviesでしか4K UHDでの鑑賞はできないようである。映像はフィルム・ノワールなので独特の色彩をしていて、4K/HDRでの色彩が見事に再現されている。また、音響もオリジナルの映画はモノラルではあったが、今回の配信ではDOLBY DIGITAL 5.1chでサラウンド化され、音の広がり感を感じ取ることができる。ただ、音質はあまり良くはない。映画としての出来はいいので、iTunes Moviesで映画を見られる環境にある人は、見ておくことをお勧めする。
2021年1月4日月曜日
佐野元春、4月4日(日)にも大阪城ホールでライブを開催
昨日、佐野元春が自身の誕生日である3月13日(土)に、日本武道館でライブを開催するという情報を書いたが、今日になって追加公演の情報が来た。4月4日(日)に今度は大阪城ホールでライブを開催するとのこと。ただ、詳細は、1月8日(金)に佐野元春の公式サイトで発表とのことである。これで東京、大阪という二大都市でデビュー40周年の記念ライブが開催されることになる。東京も大阪も週末公演ということもあり、地方民に取っては遠征しやすい日程ではないかと思う。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大は気になっているところで、ライブに影響を及ぼさなければいいのだが。できれば、東京、大阪のライブの模様をインターネットライブ配信で、公開してほしいかな、というのが地方民の願いである。新型コロナウイルスの感染拡大防止の点では、そういう視点も必要だと思う。