2021年4月4日日曜日

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(輸入盤4K UHD Blu-ray UK)

レビューの詳細は、CAPTAIN AMERICA:CIVIL WAR(4K UHD Blu-ray UK)/シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ/輸入盤DVDで観た映画のレビュー を参照のこと。マーベル・シネマティック・ユニバースの人気シリーズ「キャプテン・アメリカ」の第3作目にあたり、単独主演作としては最終作でもある本作は、その登場キャラから「アベンジャーズ2.5」と呼ばれるほど、アベンジャーズの登場キャラが出演し、正義をめぐっての内部分裂を起こしてしまうという、なかなか重たいテーマが描かれている。アベンジャーズで出てこないヒーローはソーとハルクのみであり、ホークアイもアントマンも、単独作品がこの時点で制作されていなかったブラック・パンサーも、スパイダーマンのMCU版も登場するという豪華さである。キャプテン・アメリカは親友であり、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で敵として登場したウィンター・ソルジャーことバッキーを救うため奮戦するのだが、バッキーを手がかりにアベンジャーズに復讐しようとするジモという男が、今回の一応の敵である。でも、敵というにはあまりに小物である。映画はジモとの戦いというよりは、アベンジャーズが内部分裂して組織が崩壊する様を克明に描いていて、そちらがメインの展開になっている。もちろん、アベンジャーズの内部分裂には、ジモも関わっているのだが。この内部分裂をしたままで、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」になだれ込み、話が進むので、ハラハラ感が否めない。4K/HDR10の効果はあり、美しい映像が堪能できるが、IMAX DIGITALシアター用に撮影されたIMAX DIGITALカメラのアスペクト比である1.90:1の状態では収録されていないのは、少々残念である。音響はDOLBY ATMOSであり、音が自分を取り巻くように鳴り響いている様は、魅力的なサラウンド感を味わえる。現在、Disney+で「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が配信中だが、これを楽しむためには、本作等を見ておいた方がいいと思う。



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